銀の蔦 2株目

アクセスカウンタ

zoom RSS 『ロードス島戦記』

<<   作成日時 : 2015/10/11 22:09   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「……邪悪な生を享受した者にも、それなりの生き方があってもよいと思わんか?」

<あらすじ>
30年前の魔神との戦いの傷も癒え、平和の続くロードス島に、新たなる戦乱の兆しが現れ始めていた。
暗黒の島マーモの皇帝ベルドが、カノン王国を攻め滅ぼしたのだ。
しかも、彼の背後には強大な力を秘めた謎の魔女、カーラの姿があった!
その頃、辺境の村ザクソンの青年パーンは、己の正義感の赴くまま、神官のエト、ドワーフの戦士ギム、魔術師スレインらとともに、故郷の村を旅立とうとしていた。
自分の前に立ちはだかる、大いなる運命も知らずに…。
(裏表紙あらすじより)

日本の異世界ファンタジーを語る上で外せない作品です。
特に日本におけるエルフのイメージは『指輪物語』よりも『ロードス島戦記』の方が強いのではないでしょうか。
シリーズの初版から既に30年近い年月が経っていますが、今なお派生作品が発表されている息の長いシリーズでもあります。

一応の主人公はパーンやディードリットといった主人公パーティーに設定されてはいますが、ヴァリス、フレイム、マーモといった多くの国々に属する人々が動乱の中を駆け抜けていきます。
勿論作中でのパーンの活躍は英雄戦争から邪神戦争までの時代に強い影響を及ぼしていますが、後々に発表された『ロードス島伝説』や『新ロードス島戦記』に比べると群像劇としての面が強いように感じます。

『ロードス島戦記』作中では第1巻から最終巻まで15年の月日が流れていますが、過去の出来事として語られる魔神戦争を描いた『ロードス島伝説』、邪神戦争終結後のマーモ島を描いた『新ロードス島戦記』が発表されています。
また、フォーセリア世界の他の地域を舞台にした作品として『クリスタニア』シリーズや『魔法戦士リウイ』シリーズといった多数の派生作品もあります。
興味がある方はそちらも読んでみてはいかがでしょうか。

書名:ロードス島戦記
既刊:灰色の魔女、炎の魔神、火竜山の魔竜(上/下)、王たちの帰還、ロードスの聖騎士(上/下)
外伝:ハイエルフの森 ディードリット物語、黒衣の騎士
著者:水野良
出版:角川書店(1988-1993)(新装版:2013.11-2014.2)


新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)
角川書店
2013-10-31
水野 良


Amazonアソシエイト by 新装版 ロードス島戦記    灰色の魔女 (角川スニーカー文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


水野氏がロードス島戦記を執筆するにあたって、TRPGでのセッションが非常に多用されていたようですが、この辺りは『ウルティマ』シリーズの生みの親であるリチャード・ギャリオット氏に通じるのも面白いところです。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
『ロードス島戦記』 銀の蔦 2株目/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる