銀の蔦 2株目

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zoom RSS バンクス花譜集展

<<   作成日時 : 2015/01/08 21:00   >>

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昨年末から渋谷Bunkamuraで開催されているバンクス花譜集展へ行ってきました。
夏頃から駅構内でポスターが貼り出されていましたが、実際の開催期間は12月からということで半年近く待たされましたが、それだけの甲斐はある展示でした。

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『バンクス花譜集』とは、ジョゼフ・バンクスがキャプテンクックの世界一周の航海に際して採取した様々な植物を図譜として編纂したものです。
とはいえ、花譜集として完成したのは1980年代というごく最近の事であり、航海が始まった1768年から200年以上経ってからの事でした。

今回展示されている作品は航海中に寄港した太平洋のソサエティアイランド諸島〜オセアニア〜ジャワ島の各地に生息している様々な植物の銅版画が中心となります。
版画に記載されている植物名は全て学名表記なので素人目には全く分かりませんが、併記されている解説中でマメ科、ラン科などが記載されています。

この解説中にはその植物がどのような用途で使われているか、史前帰化植物の可能性があるとか、興味深い内容が書かれています。
面白かったのはブラキュグロッティス・レパンダの解説で、その葉はトイレットペーパーの代用として使われた植物であり、「藪の住人の友」とも呼ばれています。
日本にはママコノシリヌグイなるトイレットペーパーの代用には向かない名前の植物がありますが、それとはまさに正反対の通称といえるでしょう。

また植物の銅版画のみでなく、各地の民俗資料も展示されています。
ソサエティアイランド諸島の展示では酩酊作用のあるカヴァの根や飲料にするための鉢、オーストラリアの展示ではアボリジニの狩猟器具として有名なブーメラン(の巨大なもの)など、或いはバンクスらが乗っていたエンデバー号で使用されていた器具などが展示品として置かれています。






バンクス花譜集展特設ページ:http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_banks/index.html
開催期間:2014/12/23-2015/03/01

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もう少し見栄えのいいデンドロビウムのポストカードがあれば、と。

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