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zoom RSS 大野麥風展 「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち

<<   作成日時 : 2013/08/09 23:53   >>

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今日は平日休みだったので、東京ステーションギャラリーで公開されている大野麥風展へ行ってきました。
新宿の地下通路でポスターが貼られてから公開を待ち続けていましたが、なかなか良い機会がなく、8月上旬になってしまいました。

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メインとなるのは大野麥風氏の『大日本魚類画集』ですが、江戸末期から現代に至るまでの本草画、博物画も数多く展示されています。
特に貴重と思われるのは栗本丹洲や高木春山といった江戸時代の本草画でしょう。
解説などは当時の知見で書かれているので、ジンベイザメが人食いサメとして書かれているのは致し方のないところではあります。
円谷プロダクションに所属しながら甲殻類の博物画も手掛けていた杉浦千里氏の作品も何点か展示されていますが、この絵を描いた方がウルトラ怪獣なども手掛けていたかと思うと不思議な気分にさせられます。

『大日本魚類画集』はその名の通り画集として発表され、ごく少数が版画で製作されたという代物です。
その数々の作品は水面から背びれを出して悠々と泳ぐコイや砂に潜って見事に姿を隠すヒラメなど、まさに生きたままの姿を描いています。
作品のいくつかには画集に添付されていた解説の抜粋が併記されています。
「土用の丑の日」が平賀源内の考案したキャッチフレーズという話は有名ですが、実は万葉集の時代から「夏やせにうなぎ食い(by大伴家持)」と言われていたことは初めて知りました。

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いずれも絵だけで何の魚かが分かるほど正確に特徴を描き出しているので、この辺りを読んでから行くとより楽しめるのではないかと思います。


東京ステーションギャラリー:http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
大野麥風展は9/23(月)までです。




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